だれかが設計? 生き物たちのエネルギーマネジメント
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エネルギーは地球上の生命に欠かせません00:00:17
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生き物たちはエネルギーを取り入れて00:00:22
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上手に使わなければいけません00:00:25
00:00:26
そうすることで過酷な環境でも生き続け00:00:30
00:00:30
素早く動き00:00:32
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非常に長い距離を移動することができます00:00:37
00:00:39
ワタリアホウドリは餌を求めて00:00:42
00:00:42
何千キロも飛行します00:00:45
00:00:45
でも ほとんど羽ばたかずに00:00:47
00:00:48
何日も上空にとどまっていられます00:00:51
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どうしてそんなことができるのでしょうか00:00:55
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風に乗ってジェットコースターのように00:00:58
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降下と反転と上昇を繰り返すのです00:01:04
00:01:05
風のエネルギーを上手に使うこの方法は00:01:09
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ダイナミックソアリングと
呼ばれています00:01:12
00:01:14
アホウドリは翼を広げると
3.5メートルにもなり00:01:18
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鳥の中では最長です00:01:21
00:01:22
そして翼の付け根に特殊な腱があるので00:01:27
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翼をまるで飛行機のように
固定することができます00:01:32
00:01:33
そのおかげでアホウドリは00:01:36
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長い翼を広げたまま疲れを感じることなく00:01:40
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いつまでも飛び続けることができるのです00:01:44
00:01:47
ほかにもエネルギーを上手に蓄えて00:01:50
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寒さの中でも暖かく過ごしている
鳥たちがいます00:01:54
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氷の上で長い時間
立っていたり歩いたりしても00:01:58
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凍えることはありません00:02:01
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どうしてでしょうか00:02:03
00:02:04
血液が循環する時00:02:07
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対向流熱交換という仕組みによって
熱が伝わります00:02:12
00:02:13
温かい液体と冷たい液体が
同じ方向に流れていると00:02:18
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熱は良くても
50パーセントしか伝わりません00:02:23
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でも逆の方向に流れていると00:02:26
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ほぼ100パーセントの熱が伝わります00:02:30
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カモメ ガチョウ ペンギンの脚にある
静脈と動脈は00:02:35
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そのような仕組みになっています00:02:38
00:02:39
この非常に効率の良い仕組みのおかげで00:02:42
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鳥たちは体内の温度を保つことができ00:02:46
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足が凍ってしまうこともありません00:02:50
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では逆に 過酷な暑さの中にいる
生き物たちはどうでしょうか00:02:56
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熱を蓄えるのではなく00:02:58
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逃がす必要があります00:03:01
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サハラギンアリは地球上でも極めて暑い00:03:06
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サハラ砂漠で生きています00:03:08
00:03:09
このアリたちが
食べ物を探して動き回る時00:03:13
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砂漠の地表の温度は00:03:15
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なんと摂氏70度にもなります00:03:19
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このアリたちは生きていくために00:03:23
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熱を反射して逃がします00:03:26
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その秘密は体毛にあります00:03:30
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一般的に 生き物は体毛によって
寒さから身を守りますが00:03:35
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サハラギンアリは暑さから身を守ります00:03:39
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このアリの体毛は三角柱状で00:03:42
00:03:43
空洞になっています00:03:45
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太陽光の波長のうち高温になる波長を00:03:49
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プリズムのように反射し 熱を逃がします00:03:53
00:03:54
サハラギンアリは
地球上のどの生き物よりも00:03:57
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熱に強いと考えられています00:04:01
00:04:03
自然界の生き物たちは00:04:05
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非常に効率の良い方法で
エネルギーを取り入れ00:04:10
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蓄え 使っています00:04:14
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どう思われますか00:04:16
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このような能力は
進化によるものでしょうか00:04:20
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それとも だれかが設計したのでしょうか00:04:24
だれかが設計? 生き物たちのエネルギーマネジメント
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だれかが設計? 生き物たちのエネルギーマネジメント
エネルギーは地球上の生命に欠かせません
生き物たちはエネルギーを取り入れて
上手に使わなければいけません
そうすることで過酷な環境でも生き続け
素早く動き
非常に長い距離を移動することができます
ワタリアホウドリは餌を求めて
何千キロも飛行します
でも ほとんど羽ばたかずに
何日も上空にとどまっていられます
どうしてそんなことができるのでしょうか
風に乗ってジェットコースターのように
降下と反転と上昇を繰り返すのです
風のエネルギーを上手に使うこの方法は
ダイナミックソアリングと
呼ばれています
アホウドリは翼を広げると
3.5メートルにもなり
鳥の中では最長です
そして翼の付け根に特殊な腱があるので
翼をまるで飛行機のように
固定することができます
そのおかげでアホウドリは
長い翼を広げたまま疲れを感じることなく
いつまでも飛び続けることができるのです
ほかにもエネルギーを上手に蓄えて
寒さの中でも暖かく過ごしている
鳥たちがいます
氷の上で長い時間
立っていたり歩いたりしても
凍えることはありません
どうしてでしょうか
血液が循環する時
対向流熱交換という仕組みによって
熱が伝わります
温かい液体と冷たい液体が
同じ方向に流れていると
熱は良くても
50パーセントしか伝わりません
でも逆の方向に流れていると
ほぼ100パーセントの熱が伝わります
カモメ ガチョウ ペンギンの脚にある
静脈と動脈は
そのような仕組みになっています
この非常に効率の良い仕組みのおかげで
鳥たちは体内の温度を保つことができ
足が凍ってしまうこともありません
では逆に 過酷な暑さの中にいる
生き物たちはどうでしょうか
熱を蓄えるのではなく
逃がす必要があります
サハラギンアリは地球上でも極めて暑い
サハラ砂漠で生きています
このアリたちが
食べ物を探して動き回る時
砂漠の地表の温度は
なんと摂氏70度にもなります
このアリたちは生きていくために
熱を反射して逃がします
その秘密は体毛にあります
一般的に 生き物は体毛によって
寒さから身を守りますが
サハラギンアリは暑さから身を守ります
このアリの体毛は三角柱状で
空洞になっています
太陽光の波長のうち高温になる波長を
プリズムのように反射し 熱を逃がします
サハラギンアリは
地球上のどの生き物よりも
熱に強いと考えられています
自然界の生き物たちは
非常に効率の良い方法で
エネルギーを取り入れ
蓄え 使っています
どう思われますか
このような能力は
進化によるものでしょうか
それとも だれかが設計したのでしょうか
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