ジェフリー・W・ジャクソン:: 強い信仰を持つ女性から学ぶ イエスの母マリア
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00:00:01
エホバは若いマリアを選んで00:00:03
00:00:03
難しい務めを与えました00:00:06
00:00:06
それはとても特別な務めで00:00:09
00:00:09
強い信仰が必要でした00:00:12
00:00:12
神の独り子であるイエス・キリストを00:00:15
00:00:15
大切に育てるという 重要な務めです00:00:20
00:00:20
それは素晴らしい名誉でもありました00:00:24
00:00:24
強い信仰が必要だったのは
どうしてでしょうか00:00:28
00:00:28
1つの点として これは
長い年月がかかる00:00:32
00:00:32
とても重い責任だった
ということがあります00:00:36
00:00:36
それだけでなく マリアは
この務めを受け入れる時に00:00:40
00:00:40
不安があったことでしょう00:00:43
00:00:43
例えば 周りの人たちがどう思うか
心配だったかもしれません00:00:48
00:00:48
親族や友人たちや もちろん
婚約者のヨセフの反応です00:00:54
00:00:54
天使はこんなふうには言いませんでした00:00:56
00:00:56
「心配しないでください
関係する人たちが動揺しないように00:01:01
00:01:01
皆さんに知らせておきます」00:01:03
00:01:03
それで これはマリアにとって00:01:06
00:01:06
圧倒されるような難しい務めでした00:01:09
00:01:09
マリアがどう思ったか 想像できますか00:01:13
00:01:13
次のビデオを見て
一緒に考えてみましょう00:01:17
00:01:19
私はヨセフと婚約していました00:01:21
00:01:21
つつましく温かい家庭を
築くのだろう と思っていました00:01:26
00:01:26
でも突然全てが変わりました00:01:29
00:01:29
エホバが難しい任務を与える場合が
あることは知っていました00:01:33
00:01:33
でもこの仕事はあまりにも
責任重大でした00:01:37
00:01:37
でもエホバが支えてくださいます00:01:41
00:01:41
エホバに揺るぎない愛を示し00:01:44
00:01:44
大切な子を精いっぱい育てれば00:01:46
00:01:46
エホバも揺るぎない愛を示して00:01:49
00:01:49
必要なものを与えてくださるはずです00:01:52
00:01:55
当時のマリアが望んでいたのは00:01:57
00:01:57
ヨセフとごく普通のつつましい
家庭を築くことでした00:02:02
00:02:02
でも 急に全てが変わってしまいました00:02:05
00:02:05
自分にはとてもそんなことは
できないと思ったとしても00:02:09
00:02:09
無理もない状況でした00:02:11
00:02:11
でもマリアはどうしましたか00:02:14
00:02:14
一緒に聖書を開いて見てみましょう00:02:16
00:02:16
ルカ 1章に注目します
38節です00:02:21
00:02:21
ルカ 1:3800:02:26
00:02:26
ここでマリアは何と
言っているでしょうか00:02:29
00:02:29
「ご覧ください 私はエホバの
奴隷でございます!00:02:33
00:02:33
あなたの宣言通りのことが
私に起きますように」00:02:37
00:02:37
マリアは強い信仰と謙遜さを示し00:02:41
00:02:41
この難しい任務を受け入れました00:02:44
00:02:44
エホバが共にいて助けてくださると00:02:47
00:02:47
確信していたのです00:02:50
00:02:50
どうしてマリアは強い信仰を
持てたのでしょうか00:02:54
00:02:54
同じルカ 1:46を見ると00:02:58
00:02:58
そこにヒントがあります00:03:00
00:03:00
ルカ 1:46を見てみましょう00:03:04
00:03:04
聖句そのものではなくて 節の注釈に
注目したいと思います こうあります00:03:11
00:03:11
「後に続く46-55節にある
マリアの賛美の言葉には00:03:16
00:03:16
ヘブライ語聖書への直接的
また間接的な言及が00:03:21
00:03:21
20以上も含まれている⋯⋯00:03:23
00:03:23
マリアの言葉には 神への愛と
聖書の知識がよく表れている00:03:28
00:03:29
マリアの感謝の気持ちもにじみ出ている00:03:32
00:03:32
エホバが権力を持つ傲慢な人を卑しめ00:03:35
00:03:35
ご自分に仕えようとする
身分の低い貧しい人たちを00:03:39
00:03:39
助ける と述べていることから
信仰の深さも分かる」00:03:45
00:03:45
そうです マリアの信仰は神の言葉の
知識に基づいていました00:03:51
00:03:51
聖書をよく知っていたのです00:03:53
00:03:53
でもマリアは聖書の写しを個人的に
持っていたわけではなかったようです00:03:59
00:03:59
おそらく 会堂で聖書が読まれる時に00:04:02
00:04:02
よく聞いて覚えたのでしょう
素晴らしいですね00:04:07
00:04:07
マリアの心は
ヘブライ語聖書に出てくる00:04:10
00:04:10
いろいろな表現で
いっぱいになっていました00:04:13
00:04:13
それで とっさに祈りを捧げて
エホバを賛美した時に00:04:18
00:04:18
そうした表現があふれ出てきました00:04:21
00:04:21
聖書の言葉を大事にしていたのです00:04:24
00:04:24
このように マリアは聖書に基づいて
強い信仰を持っていました00:04:30
00:04:30
だからこそ エホバから与えられた
務めを果たせたのです00:04:35
00:04:35
私たちはどうでしょうか00:04:37
00:04:37
マリアの強い信仰に
どのように倣えるでしょうか00:04:42
00:04:42
ご一緒に次のビデオを見ましょう00:04:45
00:04:45
私たちの務めはマリアとは違いますが00:04:48
00:04:48
同じように強い信仰を
持つ必要があります00:04:53
00:04:55
最初にその話を聞いた時00:04:57
00:04:57
何かの間違いではないかと思いました00:05:00
00:05:00
国際大会で部門の監督を
してほしい と言われたのです00:05:05
00:05:12
ちょっと荷が重過ぎる と思いました00:05:16
00:05:25
そういえば 前にも同じような
気持ちになったことがありました00:05:30
00:05:30
災害救援委員会で
奉仕するよう頼まれた時でした00:05:35
00:05:53
医療機関連絡委員会で働くよう
頼まれた時もそうでした00:05:58
00:06:12
考えてみると エホバから
何か頼まれるたびに00:06:16
00:06:16
いつもそう感じていました00:06:19
00:06:24
でもエホバはいつも
助けてくださいました00:06:28
00:06:38
エホバから難しく思えることを
頼まれたときは00:06:42
00:06:42
いつも次の3つを思い出します00:06:46
00:06:46
祈る 信じる 諦めない00:06:52
00:07:06
エホバは必ず必要な助けを
与えてくださいます00:07:11
00:07:18
大変そうだと思いましたか00:07:21
00:07:21
次の言葉に共感したかもしれません00:07:24
00:07:24
「話を聞いた時
間違いではないかと思いました」00:07:29
00:07:29
同じように思ったことが
あるのではないでしょうか00:07:33
00:07:33
兄弟はどうしたでしょうか00:07:35
00:07:35
過去に似たような状況で00:07:37
00:07:37
エホバがどのように助けてくれたかを
思い出しました00:07:41
00:07:42
災害救援委員会での奉仕を頼まれた
時のことを思い出していましたね00:07:47
00:07:47
前に立つ自分を 多くの兄弟たちが
じっと見つめて 指示を待っていました00:07:53
00:07:53
緊張したことでしょう00:07:55
00:07:55
医療機関連絡委員会で奉仕していた
時のことも思い出していました00:08:01
00:08:01
廊下で1人で座っていたら
若い女性が来て00:08:05
00:08:05
部屋に案内されましたが
友好的ではなかったですね00:08:09
00:08:09
集まった医師たちも無愛想な感じでした00:08:13
00:08:13
そういう大変な務めも確かにあります00:08:16
00:08:16
何が役立つでしょうか00:08:19
00:08:19
兄弟の役に立ったのは00:08:21
00:08:21
祈ること 諦めないこと00:08:24
00:08:24
そして信じることです00:08:27
00:08:27
そうです マリアのように00:08:29
00:08:29
私たちもエホバに喜ばれる
強い信仰を持つことができます00:08:35
00:08:35
エホバの前で謙遜になり00:08:37
00:08:37
エホバを全面的に
信頼する必要があります00:08:40
00:08:40
ぜひ詩編作者のように
エホバを信頼しましょう00:08:44
00:08:44
詩編 56編を一緒に
読みたいと思います00:08:49
00:08:49
3節と4節です00:08:52
00:08:52
詩編 56:3, 400:08:56
00:08:57
「私は恐れる時 あなたに頼る00:09:01
00:09:01
神⋯⋯の言葉を賛美する00:09:04
00:09:04
神に頼る 私は恐れない⋯⋯00:09:07
00:09:07
人が私に何を行えるというのだろう」00:09:12
00:09:12
私たちも この詩編作者や
マリアのように00:09:16
00:09:16
エホバを全面的に信頼できます00:09:20
00:09:20
これからも強い信仰を示しましょう00:09:23
00:09:23
難しい務めを与えられても
エホバに頼りましょう00:09:27
00:09:28
エホバはマリアにしたように
私たちも祝福してくれます00:09:33
00:09:33
シンポジウムの次の部分を
執筆委員会の援助者00:09:38
00:09:38
レナード・マイヤーズ兄弟が
話してくださいます00:09:41
00:09:41
話の主題は
「強い信仰を持つ女性から学ぶ00:09:46
00:09:46
フェニキア人の女性」00:09:48
ジェフリー・W・ジャクソン:: 強い信仰を持つ女性から学ぶ イエスの母マリア
-
ジェフリー・W・ジャクソン:: 強い信仰を持つ女性から学ぶ イエスの母マリア
エホバは若いマリアを選んで
難しい務めを与えました
それはとても特別な務めで
強い信仰が必要でした
神の独り子であるイエス・キリストを
大切に育てるという 重要な務めです
それは素晴らしい名誉でもありました
強い信仰が必要だったのは
どうしてでしょうか
1つの点として これは
長い年月がかかる
とても重い責任だった
ということがあります
それだけでなく マリアは
この務めを受け入れる時に
不安があったことでしょう
例えば 周りの人たちがどう思うか
心配だったかもしれません
親族や友人たちや もちろん
婚約者のヨセフの反応です
天使はこんなふうには言いませんでした
「心配しないでください
関係する人たちが動揺しないように
皆さんに知らせておきます」
それで これはマリアにとって
圧倒されるような難しい務めでした
マリアがどう思ったか 想像できますか
次のビデオを見て
一緒に考えてみましょう
私はヨセフと婚約していました
つつましく温かい家庭を
築くのだろう と思っていました
でも突然全てが変わりました
エホバが難しい任務を与える場合が
あることは知っていました
でもこの仕事はあまりにも
責任重大でした
でもエホバが支えてくださいます
エホバに揺るぎない愛を示し
大切な子を精いっぱい育てれば
エホバも揺るぎない愛を示して
必要なものを与えてくださるはずです
当時のマリアが望んでいたのは
ヨセフとごく普通のつつましい
家庭を築くことでした
でも 急に全てが変わってしまいました
自分にはとてもそんなことは
できないと思ったとしても
無理もない状況でした
でもマリアはどうしましたか
一緒に聖書を開いて見てみましょう
ルカ 1章に注目します
38節です
ルカ 1:38
ここでマリアは何と
言っているでしょうか
「ご覧ください 私はエホバの
奴隷でございます!
あなたの宣言通りのことが
私に起きますように」
マリアは強い信仰と謙遜さを示し
この難しい任務を受け入れました
エホバが共にいて助けてくださると
確信していたのです
どうしてマリアは強い信仰を
持てたのでしょうか
同じルカ 1:46を見ると
そこにヒントがあります
ルカ 1:46を見てみましょう
聖句そのものではなくて 節の注釈に
注目したいと思います こうあります
「後に続く46-55節にある
マリアの賛美の言葉には
ヘブライ語聖書への直接的
また間接的な言及が
20以上も含まれている⋯⋯
マリアの言葉には 神への愛と
聖書の知識がよく表れている
マリアの感謝の気持ちもにじみ出ている
エホバが権力を持つ傲慢な人を卑しめ
ご自分に仕えようとする
身分の低い貧しい人たちを
助ける と述べていることから
信仰の深さも分かる」
そうです マリアの信仰は神の言葉の
知識に基づいていました
聖書をよく知っていたのです
でもマリアは聖書の写しを個人的に
持っていたわけではなかったようです
おそらく 会堂で聖書が読まれる時に
よく聞いて覚えたのでしょう
素晴らしいですね
マリアの心は
ヘブライ語聖書に出てくる
いろいろな表現で
いっぱいになっていました
それで とっさに祈りを捧げて
エホバを賛美した時に
そうした表現があふれ出てきました
聖書の言葉を大事にしていたのです
このように マリアは聖書に基づいて
強い信仰を持っていました
だからこそ エホバから与えられた
務めを果たせたのです
私たちはどうでしょうか
マリアの強い信仰に
どのように倣えるでしょうか
ご一緒に次のビデオを見ましょう
私たちの務めはマリアとは違いますが
同じように強い信仰を
持つ必要があります
最初にその話を聞いた時
何かの間違いではないかと思いました
国際大会で部門の監督を
してほしい と言われたのです
ちょっと荷が重過ぎる と思いました
そういえば 前にも同じような
気持ちになったことがありました
災害救援委員会で
奉仕するよう頼まれた時でした
医療機関連絡委員会で働くよう
頼まれた時もそうでした
考えてみると エホバから
何か頼まれるたびに
いつもそう感じていました
でもエホバはいつも
助けてくださいました
エホバから難しく思えることを
頼まれたときは
いつも次の3つを思い出します
祈る 信じる 諦めない
エホバは必ず必要な助けを
与えてくださいます
大変そうだと思いましたか
次の言葉に共感したかもしれません
「話を聞いた時
間違いではないかと思いました」
同じように思ったことが
あるのではないでしょうか
兄弟はどうしたでしょうか
過去に似たような状況で
エホバがどのように助けてくれたかを
思い出しました
災害救援委員会での奉仕を頼まれた
時のことを思い出していましたね
前に立つ自分を 多くの兄弟たちが
じっと見つめて 指示を待っていました
緊張したことでしょう
医療機関連絡委員会で奉仕していた
時のことも思い出していました
廊下で1人で座っていたら
若い女性が来て
部屋に案内されましたが
友好的ではなかったですね
集まった医師たちも無愛想な感じでした
そういう大変な務めも確かにあります
何が役立つでしょうか
兄弟の役に立ったのは
祈ること 諦めないこと
そして信じることです
そうです マリアのように
私たちもエホバに喜ばれる
強い信仰を持つことができます
エホバの前で謙遜になり
エホバを全面的に
信頼する必要があります
ぜひ詩編作者のように
エホバを信頼しましょう
詩編 56編を一緒に
読みたいと思います
3節と4節です
詩編 56:3, 4
「私は恐れる時 あなたに頼る
神⋯⋯の言葉を賛美する
神に頼る 私は恐れない⋯⋯
人が私に何を行えるというのだろう」
私たちも この詩編作者や
マリアのように
エホバを全面的に信頼できます
これからも強い信仰を示しましょう
難しい務めを与えられても
エホバに頼りましょう
エホバはマリアにしたように
私たちも祝福してくれます
シンポジウムの次の部分を
執筆委員会の援助者
レナード・マイヤーズ兄弟が
話してくださいます
話の主題は
「強い信仰を持つ女性から学ぶ
フェニキア人の女性」
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