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ヨブ記の教訓(動物)

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山やぎを近くで見るのは
容易ではありません
すばしっこいからです
なぜそれほど
すばしっこいのでしょうか?
そのひづめが2つに分かれており―
大きく広がるからです
そのひづめのおかげで 狭い岩棚でも―
走ったり 跳ねたり
餌を食べたりできるのです
垂直に近い斜面でも
しっかりと立つことができます
研究者たちは その機能を
靴に応用しようとしましたが―
なかなかうまくいきません
馬は 時速50キロものスピードで
走ることができます
それに加え エネルギーを
非常に効率よく消費します
その秘密は脚にあります
馬の脚は ばねのように
エネルギーを蓄え―
地面を蹴る時に
そのエネルギーを放出します
また 特殊な筋肉によって
衝撃を和らげています
技術者たちは その仕組みを応用しよう
としていますが 簡単ではありません
鷲が空を飛ぶ時―
翼の先端は上へほぼ直角に
曲がっています
その形状によって 最小限の翼長で
最大限の揚力を得ることができます
そうした点に関する研究は
航空機の性能向上に役立ってきました
ウイングレットと呼ばれる翼の形状を
取り入れたところ―
飛行性能が最大15パーセント
向上しました
現在では より多くのものを
より遠くまで―
より少ない燃料で運ぶことができます
ウイングレットの導入後―
世界中の航空会社は何百億リットルもの
ジェット燃料を節約してきました
鷲には翼のほかにも
驚くべき特徴があります
獲物に向かって急降下する時―
鷲の目は獲物にぴったりピントを
合わせ続けることができるのです
ピントを合わせる速さの点で―
人間の作るカメラは
その足元にも及びません
ヨブ記に出てくるベヘモトは―
カバのことだと考えられています
カバは成長すると―
体長 4ないし5メートル
体重 約3.6トンになるものもあります
カバの骨 特にその背骨は強く
堅固な造りになっています
岩の多い川床を進むときには 肋骨と
分厚い皮膚が 体を保護します
しかし カバのような骨を
持っていなくても―
骨のすばらしさを理解できます
骨は 数え切れないほど多くの
生物の体に不可欠な部分です
研究者によると 骨は鉄筋コンクリート
と全く同じ構造になっています
鉄筋コンクリートの場合は
鉄筋が引張強度を上げ―
セメントと砂と砂利が
圧縮強度を上げます
とはいえ 骨の圧縮強度は 最強の
鉄筋コンクリートよりも強いのです
骨は 様々な点でコンクリートに
勝っています
ホルモンに反応して成長 発達し―
自己再生さえ行ないます
また筋肉のように
骨にかかる負荷が増すにつれて―
その強度も徐々に強くなります
レビヤタンは ワニのことだと
考えられています
ワニは かむ力が恐ろしく強力です
ライオンの3倍の力でかむものもいます
とはいえ ワニのあごは
人間の指先よりも感覚が優れています
頭部の骨の穴から出ている
何千もの感覚器で覆われているからです
それで 母ワニは子ワニを口の中に入れ
そっと運ぶことができるのです
確かに “神の見えない特質”は―
神が“造られた物”の中に
“認められ”ます
ヨブ記に出てくる他の動物からも
多くのことを学べます
野牛
コウノトリ
ダチョウなどです
家族の崇拝で
こうした動物について調べ―
エホバの特質について
さらに何を学べるか―
考えてみるのはいかがですか?