歴代第二の紹介
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00:00:02
歴代誌第二の紹介00:00:05
00:00:06
歴代誌第一と第二は00:00:08
00:00:08
元々1つの巻物でしたが00:00:10
00:00:10
後に2つに分けられました00:00:13
00:00:13
筆者のエズラは アロンの家系の
祭司で 写字生でした00:00:18
00:00:18
この書を紀元前460年ごろに
書き終えました00:00:23
00:00:23
この書は主にユダ王国の
歴史について取り上げています00:00:28
00:00:28
歴代誌第二は500年間を扱っています00:00:32
00:00:32
ソロモンが統治を始めた
紀元前1037年から00:00:37
00:00:37
ペルシャの王キュロスが
エルサレムの神殿を00:00:39
00:00:39
建て直すようにという布告を出した00:00:42
00:00:42
紀元前537年までです00:00:45
00:00:48
1章から9章はソロモン王の
統治を取り上げています00:00:53
00:00:53
1章で エホバは00:00:55
00:00:55
ソロモンに民を裁くための
並外れた知恵を与えます00:01:00
00:01:01
2章から7章は ソロモンの
神殿建設について取り上げています00:01:06
00:01:06
器具や備品の作成00:01:08
00:01:08
建設や奉献式などです00:01:10
00:01:12
9章で シェバの女王がソロモンを訪ね00:01:16
00:01:16
その知恵に驚きます00:01:18
00:01:19
ソロモンが40年治めた後00:01:21
00:01:21
息子のレハベアムが王になります00:01:24
00:01:26
10章で 10部族が
レハベアムに反抗し00:01:30
00:01:30
北のイスラエル王国が生まれます00:01:33
00:01:34
17章から20章で00:01:36
00:01:36
エホシャファト王はエホバから見て
正しいことを行い00:01:40
00:01:40
神の律法を教えるために
高官やレビ族を派遣します00:01:45
00:01:45
20章で エホシャファトは
助けを祈り求めます00:01:50
00:01:50
アンモン モアブ セイルの山地の
人たちが攻めてきたからです00:01:55
00:01:56
エホバはその祈りに応え00:01:58
00:01:58
敵たちが互いを打ち合うようにさせます00:02:02
00:02:03
22章では 邪悪な女王アタリヤが00:02:06
00:02:06
「ユダの王家の子孫を
皆滅ぼそう」とします00:02:10
00:02:10
でも エホアシュは助け出されます00:02:12
00:02:12
エホシャブアトと
夫である大祭司エホヤダが00:02:16
00:02:16
エホアシュをかくまったのです00:02:19
00:02:19
23章と24章で00:02:21
00:02:21
エホアシュは7歳の時に王になり00:02:23
00:02:23
アタリヤは殺されます00:02:26
00:02:28
エホアシュは大祭司エホヤダから
良い影響を受け00:02:31
00:02:31
神から見て正しいことを行い
神殿を修復します00:02:36
00:02:37
でもエホヤダが死ぬと00:02:39
00:02:39
エホアシュは
エホバに仕えるのをやめます00:02:43
00:02:43
エホヤダの息子に忠告されますが00:02:46
00:02:46
彼を殺してしまいます00:02:48
00:02:49
26章で ウジヤが王になります00:02:53
00:02:53
始めは神から見て
正しいことを行いますが00:02:56
00:02:56
後に傲慢になります00:02:59
00:02:59
神殿で香をたこうとさえします00:03:02
00:03:02
そうしてよいのは 祭司たちだけでした00:03:06
00:03:06
エホバはウジヤを重い皮膚病で打ちます00:03:10
00:03:10
29章から32章では00:03:13
00:03:13
ヒゼキヤ王が生涯を通じ00:03:15
00:03:15
エホバへの崇拝を率先して行います00:03:19
00:03:19
ヒゼキヤの治世中 アッシリアの王
セナケリブがユダに侵入し00:03:24
00:03:24
エルサレムに迫ります00:03:27
00:03:27
でも エホバの天使が00:03:29
00:03:29
アッシリア軍の「強い戦士や指揮官や
長たちを皆」滅ぼします00:03:35
00:03:35
33章では マナセ王が
ユダを55年治めます00:03:40
00:03:40
「エホバから見て悪いことを
大規模に」行います00:03:44
00:03:46
ご存じでしたか00:03:48
00:03:48
マナセは後に悔い改めますが00:03:50
00:03:51
彼のせいでユダの人々は
道徳面でも信仰面でも悪くなり 00:03:55
00:03:55
結果として捕囚にされました00:03:58
00:04:00
34章と35章は00:04:02
00:04:02
ヨシヤ王の統治を取り上げています00:04:05
00:04:05
ヨシヤは8歳で王になり00:04:07
00:04:07
生涯中エホバへの崇拝を
精力的に行います00:04:11
00:04:12
そして 国から偶像を
一掃しようとします00:04:16
00:04:17
36章には ユダの
最後の4人の王が出てきます00:04:21
00:04:22
エホアハズ エホヤキム
エホヤキン ゼデキヤです00:04:27
00:04:27
みんなエホバに従いませんでした00:04:30
00:04:30
過去の良い王たちの努力もむなしく00:04:33
00:04:33
ユダはどんどん
エホバから離れていきます00:04:37
00:04:37
それでエホバはバビロニア人が
エルサレムを攻撃するのを許します00:04:43
00:04:43
都市は滅ぼされ 人々は捕囚にされます00:04:48
00:04:48
歴代誌第二は00:04:50
00:04:50
70年後のペルシャの王キュロスの
統治の記述で終わっています00:04:55
00:04:56
キュロスはユダヤ人を解放し00:04:58
00:04:58
エルサレムにあるエホバの神殿を
建て直すようにという布告を出します00:05:04
00:05:05
歴代誌第二を読んで00:05:07
00:05:07
王たちの良い例と悪い例から学び00:05:11
00:05:11
エホバを愛する人たちが
エホバに祝福されたこと00:05:15
00:05:16
神の王国の王となるメシアを
生み出すダビデの家系を00:05:19
00:05:19
エホバが守ったことに注目してください00:05:23
歴代第二の紹介
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歴代第二の紹介
歴代誌第二の紹介
歴代誌第一と第二は
元々1つの巻物でしたが
後に2つに分けられました
筆者のエズラは アロンの家系の
祭司で 写字生でした
この書を紀元前460年ごろに
書き終えました
この書は主にユダ王国の
歴史について取り上げています
歴代誌第二は500年間を扱っています
ソロモンが統治を始めた
紀元前1037年から
ペルシャの王キュロスが
エルサレムの神殿を
建て直すようにという布告を出した
紀元前537年までです
1章から9章はソロモン王の
統治を取り上げています
1章で エホバは
ソロモンに民を裁くための
並外れた知恵を与えます
2章から7章は ソロモンの
神殿建設について取り上げています
器具や備品の作成
建設や奉献式などです
9章で シェバの女王がソロモンを訪ね
その知恵に驚きます
ソロモンが40年治めた後
息子のレハベアムが王になります
10章で 10部族が
レハベアムに反抗し
北のイスラエル王国が生まれます
17章から20章で
エホシャファト王はエホバから見て
正しいことを行い
神の律法を教えるために
高官やレビ族を派遣します
20章で エホシャファトは
助けを祈り求めます
アンモン モアブ セイルの山地の
人たちが攻めてきたからです
エホバはその祈りに応え
敵たちが互いを打ち合うようにさせます
22章では 邪悪な女王アタリヤが
「ユダの王家の子孫を
皆滅ぼそう」とします
でも エホアシュは助け出されます
エホシャブアトと
夫である大祭司エホヤダが
エホアシュをかくまったのです
23章と24章で
エホアシュは7歳の時に王になり
アタリヤは殺されます
エホアシュは大祭司エホヤダから
良い影響を受け
神から見て正しいことを行い
神殿を修復します
でもエホヤダが死ぬと
エホアシュは
エホバに仕えるのをやめます
エホヤダの息子に忠告されますが
彼を殺してしまいます
26章で ウジヤが王になります
始めは神から見て
正しいことを行いますが
後に傲慢になります
神殿で香をたこうとさえします
そうしてよいのは 祭司たちだけでした
エホバはウジヤを重い皮膚病で打ちます
29章から32章では
ヒゼキヤ王が生涯を通じ
エホバへの崇拝を率先して行います
ヒゼキヤの治世中 アッシリアの王
セナケリブがユダに侵入し
エルサレムに迫ります
でも エホバの天使が
アッシリア軍の「強い戦士や指揮官や
長たちを皆」滅ぼします
33章では マナセ王が
ユダを55年治めます
「エホバから見て悪いことを
大規模に」行います
ご存じでしたか
マナセは後に悔い改めますが
彼のせいでユダの人々は
道徳面でも信仰面でも悪くなり
結果として捕囚にされました
34章と35章は
ヨシヤ王の統治を取り上げています
ヨシヤは8歳で王になり
生涯中エホバへの崇拝を
精力的に行います
そして 国から偶像を
一掃しようとします
36章には ユダの
最後の4人の王が出てきます
エホアハズ エホヤキム
エホヤキン ゼデキヤです
みんなエホバに従いませんでした
過去の良い王たちの努力もむなしく
ユダはどんどん
エホバから離れていきます
それでエホバはバビロニア人が
エルサレムを攻撃するのを許します
都市は滅ぼされ 人々は捕囚にされます
歴代誌第二は
70年後のペルシャの王キュロスの
統治の記述で終わっています
キュロスはユダヤ人を解放し
エルサレムにあるエホバの神殿を
建て直すようにという布告を出します
歴代誌第二を読んで
王たちの良い例と悪い例から学び
エホバを愛する人たちが
エホバに祝福されたこと
神の王国の王となるメシアを
生み出すダビデの家系を
エホバが守ったことに注目してください
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