イザヤの紹介
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00:00:02
イザヤ書の紹介 00:00:05
00:00:06
イザヤはエホバの預言者で00:00:08
00:00:08
このイザヤ書をエルサレムで書きました00:00:11
00:00:11
エルサレムは南にある
ユダの2部族王国の首都でした00:00:16
00:00:17
イザヤには息子が2人いました00:00:19
00:00:19
シェアル・ヤシュブと
マヘル・シャラル・ハシュ・バズです00:00:23
00:00:23
2人の名前は 間もなくユダ王国に
影響を与える出来事を表していました00:00:28
00:00:28
イザヤは少なくとも
46年間預言しました00:00:32
00:00:32
ユダの王であるウジヤ ヨタム
アハズ ヒゼキヤの治世中です00:00:39
00:00:39
イザヤは紀元前732年より後に
この書を書き終えました00:00:44
00:00:44
ホセアとミカも同じ頃に
預言を書き記しています00:00:49
00:00:50
イザヤはさまざまな預言をしました00:00:53
00:00:53
イザヤが生きている間に起きた
北のイスラエル王国の陥落00:00:58
00:00:58
100年以上後に起きた
エルサレムの滅び 00:01:02
00:01:03
イザヤの時代より
200年ほど後に起きたバビロンの滅び00:01:08
00:01:08
そして 預言が記されてから
700年以上後に実現した00:01:12
00:01:12
メシアの登場などです00:01:15
00:01:16
ご存じでしたか00:01:18
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バビロンの滅びに関する
イザヤの預言には00:01:21
00:01:21
バビロンが攻略される様子や00:01:24
00:01:24
キュロスという征服者の
名前さえ含まれていました00:01:28
00:01:29
イザヤ書には66の章があります00:01:33
00:01:34
最初の6つの章は主に
エルサレムとユダの住民が00:01:37
00:01:37
自分たちの罪深い行いのために
災いに遭うという警告になっています00:01:43
00:01:44
6章でイザヤはエホバの
使者となるよう招かれます00:01:48
00:01:48
そして 「ここに私がおります!00:01:51
00:01:51
私を遣わしてください!」
と言い 進んで応じます00:01:55
00:01:56
7章から12章には00:01:58
00:01:58
シリアと北のイスラエル王国が結託し00:02:01
00:02:01
連合軍となって侵略してくるという
脅威について書かれています00:02:06
00:02:06
しかし イザヤの預言の通り00:02:08
00:02:08
アッシリアがこの2つの国家を
打ち負かしたので 脅威はなくなります00:02:14
00:02:14
13章から23章では00:02:16
00:02:16
バビロンなど神の民を
残酷に扱った国々への00:02:20
00:02:20
宣告を取り上げています00:02:22
00:02:23
24章から35章には00:02:26
00:02:26
エホバの民が経験する
荒廃と回復について書かれています00:02:31
00:02:31
神の民はエホバに
忠実ではありませんでした00:02:35
00:02:35
ユダはエホバではなく
アッシリアに保護を求めました00:02:38
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また イスラエルは
エジプトに頼りました00:02:42
00:02:43
36章から39章には00:02:46
00:02:46
ヒゼキヤ王の治世中に起きた
感動的な出来事が載せられています00:02:51
00:02:51
アッシリアの王セナケリブは
ユダに攻め入り 00:02:54
00:02:54
降伏しないならエルサレムを
滅ぼすと脅します00:02:58
00:02:59
ヒゼキヤは救ってくださいと
エホバに祈ります00:03:03
00:03:04
すると エホバはヒゼキヤに
エルサレムを守ると保証します00:03:08
00:03:08
そして1人の天使を遣わして
一夜のうちに00:03:12
00:03:12
アッシリア兵18万5000人を
打ち倒し00:03:15
00:03:15
エルサレムの人々を奇跡的に救出します00:03:18
00:03:19
こうして救出されたにもかかわらず00:03:21
00:03:21
ユダは罪を犯し続けたので 00:03:23
00:03:23
最終的にエルサレムは滅び
ユダヤ人はバビロンに連れていかれます00:03:29
00:03:29
40章から66章には00:03:31
00:03:31
エホバからの慰めの言葉や00:03:33
00:03:33
バビロン捕囚の後に
エルサレムで真の崇拝を00:03:36
00:03:36
回復させるという約束が
書かれています00:03:39
00:03:39
イザヤの預言では
何度も神の王国に注目しています00:03:44
00:03:44
メシアが統治する時
真の崇拝が回復され00:03:47
00:03:47
いつまでも続きます00:03:49
00:03:49
イザヤはメシアについて
詳細な点まで予告しています00:03:53
00:03:53
例えば メシアが処女から生まれること00:03:56
00:03:56
ダビデの家系から出ること00:03:59
00:03:59
ガリラヤに住むこと
病人を癒やすことなどです00:04:03
00:04:05
イエス・キリストや使徒たちは00:04:07
00:04:07
イザヤの預言を最も多く引用し00:04:09
00:04:09
メシアが誰かを明らかにしました00:04:12
00:04:13
イエスはナザレの会堂で
イザヤ 61:1, 2を朗読し00:04:18
00:04:18
その言葉が自分に
実現していると言いました00:04:22
00:04:23
イザヤ書を読みながら00:04:25
00:04:25
エホバは預言の通り裁きを執行すること00:04:29
00:04:29
エホバを信頼する人は必ず救われること00:04:33
00:04:33
メシアが地球全体を治める時00:04:36
00:04:36
世界に平和が行き渡ることに
注目してください00:04:40
イザヤの紹介
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イザヤの紹介
イザヤ書の紹介
イザヤはエホバの預言者で
このイザヤ書をエルサレムで書きました
エルサレムは南にある
ユダの2部族王国の首都でした
イザヤには息子が2人いました
シェアル・ヤシュブと
マヘル・シャラル・ハシュ・バズです
2人の名前は 間もなくユダ王国に
影響を与える出来事を表していました
イザヤは少なくとも
46年間預言しました
ユダの王であるウジヤ ヨタム
アハズ ヒゼキヤの治世中です
イザヤは紀元前732年より後に
この書を書き終えました
ホセアとミカも同じ頃に
預言を書き記しています
イザヤはさまざまな預言をしました
イザヤが生きている間に起きた
北のイスラエル王国の陥落
100年以上後に起きた
エルサレムの滅び
イザヤの時代より
200年ほど後に起きたバビロンの滅び
そして 預言が記されてから
700年以上後に実現した
メシアの登場などです
ご存じでしたか
バビロンの滅びに関する
イザヤの預言には
バビロンが攻略される様子や
キュロスという征服者の
名前さえ含まれていました
イザヤ書には66の章があります
最初の6つの章は主に
エルサレムとユダの住民が
自分たちの罪深い行いのために
災いに遭うという警告になっています
6章でイザヤはエホバの
使者となるよう招かれます
そして 「ここに私がおります!
私を遣わしてください!」
と言い 進んで応じます
7章から12章には
シリアと北のイスラエル王国が結託し
連合軍となって侵略してくるという
脅威について書かれています
しかし イザヤの預言の通り
アッシリアがこの2つの国家を
打ち負かしたので 脅威はなくなります
13章から23章では
バビロンなど神の民を
残酷に扱った国々への
宣告を取り上げています
24章から35章には
エホバの民が経験する
荒廃と回復について書かれています
神の民はエホバに
忠実ではありませんでした
ユダはエホバではなく
アッシリアに保護を求めました
また イスラエルは
エジプトに頼りました
36章から39章には
ヒゼキヤ王の治世中に起きた
感動的な出来事が載せられています
アッシリアの王セナケリブは
ユダに攻め入り
降伏しないならエルサレムを
滅ぼすと脅します
ヒゼキヤは救ってくださいと
エホバに祈ります
すると エホバはヒゼキヤに
エルサレムを守ると保証します
そして1人の天使を遣わして
一夜のうちに
アッシリア兵18万5000人を
打ち倒し
エルサレムの人々を奇跡的に救出します
こうして救出されたにもかかわらず
ユダは罪を犯し続けたので
最終的にエルサレムは滅び
ユダヤ人はバビロンに連れていかれます
40章から66章には
エホバからの慰めの言葉や
バビロン捕囚の後に
エルサレムで真の崇拝を
回復させるという約束が
書かれています
イザヤの預言では
何度も神の王国に注目しています
メシアが統治する時
真の崇拝が回復され
いつまでも続きます
イザヤはメシアについて
詳細な点まで予告しています
例えば メシアが処女から生まれること
ダビデの家系から出ること
ガリラヤに住むこと
病人を癒やすことなどです
イエス・キリストや使徒たちは
イザヤの預言を最も多く引用し
メシアが誰かを明らかにしました
イエスはナザレの会堂で
イザヤ 61:1, 2を朗読し
その言葉が自分に
実現していると言いました
イザヤ書を読みながら
エホバは預言の通り裁きを執行すること
エホバを信頼する人は必ず救われること
メシアが地球全体を治める時
世界に平和が行き渡ることに
注目してください
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