ダニエルの紹介
Video
Other languages
Share text
Share link
Show times
Hide times
00:00:02
ダニエル書の紹介00:00:05
00:00:06
ダニエルはバビロンで
この預言書を書きました00:00:10
00:00:10
ダニエルは将来有望な若者として00:00:12
00:00:12
他の高貴な人たちとユダからバビロンに
連れて行かれました00:00:16
00:00:16
その後 バビロニア人の00:00:18
00:00:18
後にはメディア・ペルシャ人の
政府の役人として仕えました00:00:23
00:00:25
ダニエルは 自分が若者だった00:00:27
00:00:27
紀元前618年の出来事から
この書を書き始めています00:00:32
00:00:33
書き終えたのは紀元前536年ごろです00:00:37
00:00:39
オバデヤ エゼキエル エレミヤは
ダニエルと同時代の人たちでした00:00:45
00:00:45
当時はイスラエルの歴史の中でも
激動の時代で00:00:48
00:00:48
それにはエルサレムの滅びも
含まれていました00:00:52
00:00:52
ダニエルは メディア・ペルシャが
バビロンを征服し00:00:56
00:00:56
エホバを愛する人たちが
エルサレムに戻るのを目撃しました00:01:00
00:01:01
でも 高齢のためだったと思われますが00:01:04
00:01:04
ダニエルはエルサレムに
帰りませんでした00:01:07
00:01:08
ダニエル書には12の章があります00:01:11
00:01:11
1章から6章では00:01:13
00:01:13
ダニエルと3人の友たちが
経験したことが年代順に書かれています00:01:19
00:01:19
7章から12章では
聖なる力によって00:01:22
00:01:23
神がダニエルに見させた
夢や幻が記録されています00:01:27
00:01:27
1章 3章 6章には00:01:30
00:01:30
ダニエルとヘブライ人の友たちが
さまざまな試練に遭っても00:01:33
00:01:33
忠誠を貫いた出来事が書かれています00:01:37
00:01:38
4人の若者は 神から見て汚れた
食べ物や飲み物を避けました00:01:43
00:01:44
その後 ダニエルの3人の友00:01:47
00:01:47
シャデラク メシャク アベデネゴは00:01:49
00:01:49
バビロニアの国家を表す像を
崇拝することを勇気を持って拒み00:01:54
00:01:54
火の燃え盛る炉に投げ込まれました00:01:57
00:01:57
それから何十年か後00:02:00
00:02:00
ダリウス以外への請願を禁じる法令が
出されましたが 00:02:04
00:02:04
ダニエルはエホバに祈ることを
やめませんでした00:02:08
00:02:08
そのため ライオンの穴に
投げ込まれました00:02:11
00:02:12
ダニエルと3人の友は
どんな試練に遭っても忠誠を貫いたので00:02:16
00:02:16
エホバはいつも4人を守りました00:02:20
00:02:20
2章と4章には エホバがダニエルに00:02:22
00:02:23
ネブカドネザル王が見た2つの夢を00:02:25
00:02:25
解き明かす力を与えたことが
書かれています00:02:29
00:02:29
どちらの夢も神から送られた
重要な預言です00:02:34
00:02:34
最初の夢には 数種類の金属でできた
巨大な像が登場します00:02:39
00:02:39
この像は 神の民に
大きな影響を及ぼしてきた00:02:43
00:02:43
歴代の世界強国を表しています00:02:45
00:02:46
この預言は 世界強国が滅ぼされ00:02:48
00:02:49
神の王国の政府だけが人類を
統治するようになるところで終わります00:02:54
00:02:54
2番目の夢には 天に達するほど
高い木が出てきます00:02:59
00:02:59
その木は切り倒され 切り株に
7つの時の間 たががはめられます00:03:04
00:03:04
これは 統治が中断されることを
表しています00:03:08
00:03:08
切り株が残されたことは
統治が再開することを示しています00:03:14
00:03:15
5章には バビロンの王ベルシャザルが
宴会をしていた時に00:03:19
00:03:19
宮殿の壁に手書きの文字が
突然現れたことが書かれています00:03:24
00:03:24
ダニエルはベルシャザルに00:03:25
00:03:25
その文字はバビロンが
メディア人とペルシャ人に00:03:28
00:03:28
征服されるという意味だと告げます00:03:31
00:03:31
まさにその晩 バビロンは陥落しました00:03:35
00:03:38
ご存じでしたか00:03:40
00:03:40
ダニエル書の大部分は
アラム語で書かれました00:03:44
00:03:45
アラム語は 古代 一般に
話されていた言語で00:03:48
00:03:48
文字はヘブライ語と同じでした00:03:51
00:03:55
7章と8章には ダニエルが見た
獣の幻について書かれています00:04:00
00:04:00
それらの獣が表しているのは00:04:02
00:04:02
バビロン メディア・ペルシャ ギリシャ
ローマの繁栄と衰退です00:04:08
00:04:08
エホバは自分の息子に
いつまでも続く王国を与え00:04:12
00:04:12
それは人間の全ての政府に取って
代わります00:04:16
00:04:17
9章で ダニエルは神の言葉を研究して00:04:20
00:04:20
ユダヤ人の解放が間近だと理解します00:04:24
00:04:26
その後 ダニエルが祈っていると
1人の天使が現れ00:04:30
00:04:30
メシアについて詳しく話します00:04:33
00:04:34
10章から12章では
天使が再びダニエルの所に来て00:04:38
00:04:38
ダニエルを励まし 将来についての幻を
さらに与えます00:04:44
00:04:45
その預言は主に 覇権を争う2人の王の
せめぎ合いについて述べています00:04:51
00:04:52
この預言の実現は
「最後の日々」まで続きます00:04:57
00:04:57
天使は 神がダニエルのことを
大切に思っていると言って安心させます00:05:02
00:05:02
そして ダニエルは間もなく
死の眠りに就きますが00:05:05
00:05:05
「日々の終わりに」復活して
立ち上がることを知らせます00:05:10
00:05:11
この書を読む時00:05:13
00:05:14
エホバが 忠実なダニエルを
高く評価したこと00:05:18
00:05:18
人間の王と王国を
自分の意のままにされること00:05:22
00:05:22
人間の全ての政府に代わる
いつまでも続く王国を00:05:26
00:05:26
自分の子に与えることに
注目してください00:05:30
ダニエルの紹介
-
ダニエルの紹介
ダニエル書の紹介
ダニエルはバビロンで
この預言書を書きました
ダニエルは将来有望な若者として
他の高貴な人たちとユダからバビロンに
連れて行かれました
その後 バビロニア人の
後にはメディア・ペルシャ人の
政府の役人として仕えました
ダニエルは 自分が若者だった
紀元前618年の出来事から
この書を書き始めています
書き終えたのは紀元前536年ごろです
オバデヤ エゼキエル エレミヤは
ダニエルと同時代の人たちでした
当時はイスラエルの歴史の中でも
激動の時代で
それにはエルサレムの滅びも
含まれていました
ダニエルは メディア・ペルシャが
バビロンを征服し
エホバを愛する人たちが
エルサレムに戻るのを目撃しました
でも 高齢のためだったと思われますが
ダニエルはエルサレムに
帰りませんでした
ダニエル書には12の章があります
1章から6章では
ダニエルと3人の友たちが
経験したことが年代順に書かれています
7章から12章では
聖なる力によって
神がダニエルに見させた
夢や幻が記録されています
1章 3章 6章には
ダニエルとヘブライ人の友たちが
さまざまな試練に遭っても
忠誠を貫いた出来事が書かれています
4人の若者は 神から見て汚れた
食べ物や飲み物を避けました
その後 ダニエルの3人の友
シャデラク メシャク アベデネゴは
バビロニアの国家を表す像を
崇拝することを勇気を持って拒み
火の燃え盛る炉に投げ込まれました
それから何十年か後
ダリウス以外への請願を禁じる法令が
出されましたが
ダニエルはエホバに祈ることを
やめませんでした
そのため ライオンの穴に
投げ込まれました
ダニエルと3人の友は
どんな試練に遭っても忠誠を貫いたので
エホバはいつも4人を守りました
2章と4章には エホバがダニエルに
ネブカドネザル王が見た2つの夢を
解き明かす力を与えたことが
書かれています
どちらの夢も神から送られた
重要な預言です
最初の夢には 数種類の金属でできた
巨大な像が登場します
この像は 神の民に
大きな影響を及ぼしてきた
歴代の世界強国を表しています
この預言は 世界強国が滅ぼされ
神の王国の政府だけが人類を
統治するようになるところで終わります
2番目の夢には 天に達するほど
高い木が出てきます
その木は切り倒され 切り株に
7つの時の間 たががはめられます
これは 統治が中断されることを
表しています
切り株が残されたことは
統治が再開することを示しています
5章には バビロンの王ベルシャザルが
宴会をしていた時に
宮殿の壁に手書きの文字が
突然現れたことが書かれています
ダニエルはベルシャザルに
その文字はバビロンが
メディア人とペルシャ人に
征服されるという意味だと告げます
まさにその晩 バビロンは陥落しました
ご存じでしたか
ダニエル書の大部分は
アラム語で書かれました
アラム語は 古代 一般に
話されていた言語で
文字はヘブライ語と同じでした
7章と8章には ダニエルが見た
獣の幻について書かれています
それらの獣が表しているのは
バビロン メディア・ペルシャ ギリシャ
ローマの繁栄と衰退です
エホバは自分の息子に
いつまでも続く王国を与え
それは人間の全ての政府に取って
代わります
9章で ダニエルは神の言葉を研究して
ユダヤ人の解放が間近だと理解します
その後 ダニエルが祈っていると
1人の天使が現れ
メシアについて詳しく話します
10章から12章では
天使が再びダニエルの所に来て
ダニエルを励まし 将来についての幻を
さらに与えます
その預言は主に 覇権を争う2人の王の
せめぎ合いについて述べています
この預言の実現は
「最後の日々」まで続きます
天使は 神がダニエルのことを
大切に思っていると言って安心させます
そして ダニエルは間もなく
死の眠りに就きますが
「日々の終わりに」復活して
立ち上がることを知らせます
この書を読む時
エホバが 忠実なダニエルを
高く評価したこと
人間の王と王国を
自分の意のままにされること
人間の全ての政府に代わる
いつまでも続く王国を
自分の子に与えることに
注目してください
-